業界初 楽天証券 米国株式 ポイント投資可能に 12/26から

証券(株、投資信託)

楽天証券とは?

楽天証券は誰もが知っている楽天グループの証券会社になります。

商号:楽天証券株式会社(英文:Rakuten Securities, Inc.)
本店:東京都港区南青山2-6-21
設立:1999年(平成11年)3月24日
資本金:7,495百万円
従業員:538名


お客様本位の業務運営宣言
楽天証券では「お客様からの信頼が最大の価値」と認識し、常にお客様の立場を発想の原点とした質の高い仕事を心がけ、最良かつ革新的な投資サービスの提供に努めることを理念としています。
上記の理念を実現するため、あらためてここに「お客様本位の業務運営宣言」として以下の事項を宣言いたします。

下記を宣言しています。

宣言1. お客様のために、最良のサービス提供を目指します

宣言2. お客様がご自身にあった金融商品・サービスの選択ができるように努めます

宣言3. 金融商品・サービスに係る重要な情報について、お客様が理解できるよう分かりやすい説明を実施します

宣言4. お客様にご負担いただく費用については、公明正大に情報提供をします

宣言5. お客様との利益相反を徹底的に防止する措置を講じます

宣言6. 「お客様本位の業務運営」を実現するため、従業員研修その他の適切な動機づけの枠組みを整備いたします



証券総合口座数 600万口座(2021年5月現在)

2016年3月末から2021年3月末までの間に20代と30代全体で約10%増加しており若者からの注目がとても高くなっていることがいえます。また、女性の口座開設も増え9%も増加しており証券取引は「男性」、「中高年」のイメージがありましたが楽天証券口座は女性、若年層の方からの口座開設数が増えいます。スマホなどで取引が気軽にできるようになっている事も増加している要因といえます。



楽天証券 新サービス

  1. 米国株の自動積み立て購入することができる
  2. 楽天ポイントを使って米国積み立て、米国取引が可能となる。

1.  米国株の自動積み立て購入することができる

米国株の自動積み立て設定はマネックス証券、SBI証券では可能でしたが今まで楽天証券ではできませんでしたが、ようやく積み立て設定が可能となります。楽天証券で毎回手動設定をして購入していた方には欲しかった機能であり朗報でしょう。

・米株積み立てのサービス概要(出典楽天証券)

楽天銀行から楽天証券への自動スイープ機能があるので楽天証券に資金が無くても楽天銀行に資金があれば購入が可能です。
価格の変動により安く買える時期もあるので積み立て方式を積極的に活用しましょう。

注意事項

1. 米国積み立て楽天クレジットカードは使えない
  投資信託積み立てには利用可能ですが米国積み立て決済には利用できない。 

2. 完全な定額積み立ては不可
  投資信託のように月1万円などの定額積み立てドルコスト平均法は米国株式ではできない。金額指定にて買い付けをした場合毎月の購入金額は変動するため、毎月どれ位の株数が買えるかは変動してくるので完全な定額積み立ては難しい。

3. 為替手数料が発生
  SBI証券の場合為替手数料が最安で連動している住信SBI銀行で外貨にすると為替手数料は4銭で済みますが楽天証券は25銭がかかります。

SBI証券と楽天証券の為替手数料の差はありますが楽天証券の為替手数料も安い分類に入ります。但し為替手数料が安くなるキャンペーンも実施しているので定期的にチェックしましょう。

4. 米国積み立てには買付手数料がかかる
  通常の注文と同様に0.495%(税込)で上限は22米ドル(税込)がかかる。
  一部の買い付け手数料無料ETFは約定金額問わず手数料はかからない。
  コード VT(バンガード トータルワールドストックETF)
      VOO(バンガード・S&P500ETF)
      VTI(バンガードトータルストックマーケットETF)
SPY(SPDR S&P 500ETF)
  などは買付手数料がかからないので検討してみましょう。

2. 楽天ポイントを使って米国積み立て、米国取引が可能となる

これまでは投資信託、国内株式ではポイント投資が可能でしたが今回は米国の個別株式や高配当ETFなどにもポイント投資が可能になりました。

注意事項

  1. 米国積み立ては楽天クレジットカード決済はできない。
  2. ドル決済はできない。
  3. 通常ポイントのみ利用可能で期間限定ポイント、他社から移行したポイントは利用できない。
     通常ポイント 楽天カードで決済したものに対して付与されるポイント。
     期間限定ポイント キャンペーンなどで得られたポイントで使用用途、使用制限されているポイント
  4. 投資信託ではポイントと合わせて500円以上の購入で楽天市場SPUが+1倍となるが現在米国株ではSPU加算の対象となっていない。
  5. 楽天ポイントだけで米国株式の買い注文が可能か。
    米国株式の買い注文には購入代金と手数料の総額の現金(米国株式(円貨決済)買付可能額)が必要。ポイント利用が行われた場合、注文時に拘束した現金は、受渡日に預り金にお戻しいたします。



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